お客様から一番多いご質問が「この木はいつ剪定すればいいの?」というご質問です。
どんなに美しく造ったお庭や丁寧に植えられた樹木も、手入れをしなければ大きくなりすぎ、下からは雑草が生えてきますし虫がついてしまうこともあります。
枝の剪定にしても、もちろん短く切れば良いというものではありません。
バランスよく、花や実を残しながら剪定するにはやはり技術と経験が必要な場合も出てきます。
もちろんご質問をいただいた際は分かりやすくお答えいたしますが、分かっていてもなかなか面倒なのが庭木の手入れ。
ぜひ、手入れの時期や方法などは(株)さかい造園にご相談ください。
お客様にとっても庭木にとっても、より良い的確なアドバイスをさせていただきます。
和のお庭も洋のお庭も、木によって剪定が必要となります。
庭木の剪定作業は定期的に行うことが理想です。
その周期は植木の種類や環境や生育状況よって異なり、毎年剪定が必要な植木もあれば、3年~5年に1度お手入れをすればよい植木もあります。
手を掛けすぎてもいけませんし、手を掛けないのも良くありません。
「坂井さん、この植木はいつ剪定したらいいの?」とか、「この木はさー、もっとこういう風にしたいんだけどどうかね?」など良く伺う質問です。
そういった判断を当社へ一度ご相談下さい。お宅のお庭にとってもっとも良い管理の仕方をご意見させていただきます。
これほど伸びればお客様も手に負えませんよね(笑)
除草作業から始めます。
やはり植木の下までキレイにならないと、完成とは言えませんね。
今回の作業は2日間で完了です。
数年間放置していたお庭の剪定
元の庭木がはっきりして、こんなお庭だったんですね
いらない植木を伐採して、他の植木は強剪定します。
さっぱりしました。
今年は気温も高くて、雨も多かったので植木たちがみんな元気です
きれいさっぱり剪定完了
植木の性質をわかっているからこそ、強剪定ができるんです!
せん定・刈込み作業前
せん定・刈込み作業後
マンション緑地管理 作業前
マンション緑地管理 作業後
和風庭園の剪定作業
高木剪定
寒さに強くない植木たちを、ワラで囲って春まで霜にあたらないようにしてあげます。
造園管理の大切な作業の1つです。
虫対策の幹巻きをワラで施します。
霜に弱い植木のワラ囲いも忘れずに。
冬の風物詩ですね。
真冬の霜除け作業もお庭管理の一部です
数百年物のゴヨウマツ
作業前~・庭の除草とせん定作業のご依頼です。
作業後~お庭が元通りに戻りました。一年に一度の定期的なメンテナンスです。
作業後~毎年お手入れしていれば、樹形を戻すのもそんなに時間はかかりません。
今年も良く伸びましたね
毎年このくらいさっぱりと剪定します。
よく伸びますけど、花の時期はキレイですよ(笑)
植木の足元がキレイでないと、せっかくの植木たちが映えて見えません。
完成です。
こんなご管理も承っております。
春から夏にかけて害虫が発生する事が多くあります。
どんなに注意していても、自然と発生してしまうものなので定期的に駆除するしか方法はありません。
毛虫など、刺されるとひどく腫れ、痛むこともありますので、注意が必要です。
また、消毒に関しては、消毒液の濃さや量の調節がひつようで、かけすぎても木に悪影響です。
散布中に消毒液をご家族の方々が吸い込まないよう注意も必要です。
発電所除草 作業前
発電所除草 作業後
マンション緑地管理 除草作業前
マンション緑地管理 除草作業後
初めはキレイなお庭も手入れをしなければ草が生え、芝が伸びて見るも無残な姿になってしまいます。
こういった状態を見るのは気持ちいいものではないですし、お客様に見られることもちょっと気にしてしまいます。
しかし、どう手入れしたらいいのか分からない方がほとんどです。
まずはプロにご相談下さい。
3年放置した大きな松の木選定作業中